組合活動の功績認められ旭日双光章に浴し諸先輩方の長年の支援に感謝

  河島歳明氏 旭日双光章受章記念祝賀会を挙行

 昨年秋の叙勲で(株)河島本家(本社・和歌山市)の河島歳明社長が、永年の漬物業界の発展に貢献された功績により栄えある旭日双光章に浴された。この度の同氏の栄誉を慶祝し去る3月2日、ホテルグランヴィア和歌山(所在地・和歌山市)で受章祝賀会が開催された。

 記念祝賀会は午後12時よりスタートし、河島ご夫妻が万雷の拍手で迎えられた。

 和歌山県漬物組合連合会の前田雅雄副理事長が開式のことばでを述べ、発起人を代表して和歌山県漬物組合連合会の中田吉昭理事長が述べた。

 中田理事長は、「多くのご臨席に熱く御礼を申し上げます。

 河島様は平成5年より和歌山県や関西漬物協会、全付連で要職を務めると共に、河島本家では事業の繁栄にご尽力され、旭日双光章の栄に浴されました。この度の受章は長年のご貢献と、お人柄によるものと存じます。末長いご繁栄とご健勝をご祈念申し上げます」と述べた。

 続いて、和歌山県漬物組合連合会で実行委員長を務めた阪本和繁理事と河島伸浩和歌山地区漬物協同組合副理事長が、勲記を披露。

 その後、来賓祝辞が述べられ、岸本周平和歌山県知事、尾花正啓和歌山市長、全日本漬物協同組合連合会の中園雅治会長、臨済宗大徳寺派圓覚山宗鏡寺(沢庵寺)14代の小原游堂住職らが、叙勲での栄えある栄誉を称えた。

 引き続き、来賓紹介と共に多数の祝電披露が披露され、小山豊宏理事の代読で和歌山県漬物組合連合会の井口久信顧問のお祝いの言葉が贈られた。

 続いて、中田吉昭理事長と河島伸浩副理事長から記念品贈呈が行われた。また、御令孫より花束が贈呈され、和やかな記念撮影となった。

       従業員、そして玲夫人に感謝の言葉

 河島社長は謝辞で、「この度の叙勲は 皆様のご支援とご理解、ご協力の賜物と存じます。

 振り返りますと、理事長や会長、副会長を拝命し、事業の推進に努めて参りましたが、漬物製造技術、技量を図る製造管理士の試験では、高嶋会長から引き継ぐ形となり、今は林野さんに委員長を努めて頂き、ご尽力を賜りました。全漬連におきましても、私の力量では及ばず、皆様のご支援によって支えられてきたと考えており、そのお陰でここに立たせて頂いております。

 関西漬物協会では、平井会長のもと創立70周年の記念式典を覚山宗鏡寺で、執り行う事ができたのですが、大変画期的なことで、小原和尚からの講話もいただく事ができました。

 それから、本日は従業員の皆さんにもご出席をいただいており、会社の運営に従事していただく事で、私も会社を離れても安心して組合事業に関わることができたと思います。それから、私が病に倒れた時には、身内が力となってくれました。とても嬉しく思っております。

 そして、唯一感謝を述べていないのが、家内でして、本当にこれまでありがとう御座いました。そして、これからもよろしくお願いいたします。

 本日は、ご多用中のところ、多くのご臨席に改めて御礼を申し上げます。結びに、皆様方の益々のご発展とご健勝を御祈念申し上げ、私の温冷の挨拶とさせて頂きます」と述べた。

 閉会のことばを和歌山県漬物組合連合会の殿畑雅敏副理事長が述べ、第一部式典を修了した。

           

 河島大紀常務取締役が御礼の言葉のべる

 第二部では、お祝い落語として桂あさ吉氏が落語を披露し、喝采を浴びた。

 引き続き、来賓、実行委員長らを交えて、盛大に鏡開きを行い、乾杯の発声を関西漬物協会の平井達夫直前会長が行い和やかな歓談となつた。

 宴たけなわで、(株)河島本家の河島大紀常務取締役が、ご来賓の皆様にはご多用中のところご臨席賜り、誠にありがとう御座いました。また、本日の設営等にご尽力を賜りました実行委員会の皆様に厚く御礼を申し上げます。

 弊社は昭和6年に創業し、私の曾祖父が河島秀一商店として紀の川漬をはじめ沢庵漬の製造販売に邁進し、本年で95年目を迎えました。この度、父が旭日双光章の叙勲の栄に浴することが出来ました。

 父は常々、“組合での活動が功績として評価されたが、県漬、関西漬物協会、そして全漬連の皆様がいらっしゃるから、活動ができて、受章ができた“、と感謝を述べておりました。この場をお借りして、皆様に厚く御礼を申し上げます。

 また、平素より製品作りにご理解とご協力を頂いております農家の皆様、サプライヤー、行政、金融機関、何より社員の皆様に御礼を申し上げます。

 弊社を取り巻く環境、そして沢庵業界は農業従事者の減少、天候不順の影響から製品供給が困難となっております。弊社の経営理念は“お客様への安心と安全“で御座います。供給面でも、皆様にご安心頂けますよう、今後もより一層の努力を重ねて参る所存で御座います。

 また、これからは父より社業を引き継ぎ、河島本家を担うものとして、より一層の社業の発展に向けて専心取り組んでまいりますので、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 僭越では御座いますが、業界の発展と皆様のご健康とご多幸をご祈念申し上げ、お礼の言葉をさせて頂きます。本日は誠にありがとうございました」と感謝を述べた。

 宴たけなわ、和歌山県漬者協同組合連合会の杉本宗一前理事長の三本締めで、賑々しく盛宴はお開きとなった。

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