３日間で５万３０１５名が来場出展者数・出展小間数は５６０社・９２３小間

FABEX 東京 ２０２３

日本食糧新聞社が主催する、「第２６回 ファベックス ２０２３」が去る４月１２日から３日間に渡り東京ビッグサイト東展示棟で開催され、３日間で５万３０１５名が来場した。

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「第２０回 デザート・スイーツ&ベーカリー展」とお米の需要発展を目指す「第２回お米未来展 ２０２３」との共催で行われたファベックスは、惣菜デリカ・弁当・中食・外食・給食・配食業界の素材や製品、機器、容器までを一堂に展示する国内唯一の業務用専門展として催された。出展者数・出展小間数は５６０社・９２３小間（３展の総称「FABEX 東京２０２３」とする）。

メインテーマには「革新！ニッポンの『食』変わる世界、変える未来〜」、ファベックス展では「中食・外食のパラダイムシフト」をサブテーマに掲げ、ボーダレス化が進むマーケットでビジネスチャンスの獲得に向けたアプローチはどのような結果となるのか。

　いよいよ動き出したとの印象も強い行楽シーズンを経て、外食や業務筋の動きが活性化しているだけに、事業の拡大を目指す多くのステークホルダーに益々注目が集まる事は間違いない。これまで以上に求められる「価値の提案」が、どのようにユーザーに届くのか。その中間で活躍する企業の躍進と共に、展示会開催の意義は大きい。